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暑さ寒さ対策 その2

2019/01/16

寒い冬を暖かく。暑い夏を涼しく過ごす。これこそ住まいの価値として重要なことのひとつですね。
現在の住まい造りではこの暑さ寒さ対策として断熱材を外周部(屋根や外壁)に設置することで対応しています。
実はその断熱材にもいくつもの種類がありそれぞれにメリットデメリットがあります。
大きく分けて「繊維系」と「発泡樹脂系」に分かれます。


最も一般的に使われているのがグラスウールです。実はこのグラスウールにもグレードがあり、さらに厚さにも種類があります。最近ではウレタンフォームの吹付工法も多く施工されるようになりました。

どの断熱材を使うのかは住宅会社によって様々です。断熱性能である熱伝導率とコスト(価格)との比較によるコストパフォーマンスで選定しているようですが、最近では環境性を重視する会社も増えているようです。

一言でどの断熱材が良いと言い切れないところが悩みの種。

防火性能も透湿も、さらに防音性能も断熱材を選ぶときの検討項目になりますので、コスト重視で考えるのか、断熱性能重視なのか、その他の性能や環境を重視するのかは、住まいを建てるユーザー次第。

場合によっては断熱材の施工に対する得手不得手もありますから、じっくりと住宅会社と相談してみることをお奨めします。



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