MaMa'sの安心安全リフォーム。
それは心配ごとをなくして“安心して暮らす”住まいのあり方
キッチンが古くて汚い。トイレを洋式にしたい。壁紙をきれいに張り替えたい。
そんなご要望でリフォームする方、多いと思います。リフォームの多くはこれらの目で見える住宅設備 や素材であり、触って使ってみればどれが好みか選ぶ事ができます。
でも、実は一番大切なのは見えない部分をきちんとし、住まいを安全にすること。
部屋の温度差によるヒートショック、ホルムアデルヒドなによって引き起こされるシックハウス症候群、手抜工事による漏電や漏水の危険性、構造的欠陥、耐震性の不安等、家庭内事故や住まいの問題は
まだまだ改善されていないのが実情です。見えない、気付かない、だから「後の祭り」になってしまうのです。
リフォームする時期はそうたくさんはありません。
戸建て住宅では10年に一度がリフォーム時期のアベレージだそうです。
ですから、何かリフォームをお考えになる時は、住まいの健康をチェックするいい機会だと捉え、MaMa'sにご相談ください。
リフォームでやりたい事にしっかり耳を傾けながら、無駄なお金を使わずに、安心して暮らし続けることができる工夫「転ばぬ先の杖」をご提案します。
では、安心安全リフォームについてのMaMa'sの想いや特長をご紹介させて頂きます。
どうして安心できるの?心配ごとっていろいろあるし・・・
“見えない部分や知らないコト”を科学的に理解している住まいの専門家が
「安心できる住まい」にするからです。
MaMa'sはリフォーム店でもありますが、新築住宅を建てる工務店でもあります。新築はまさに前述した“見えない部分”の設計と施工をします。さらに断熱性、耐震性等の住まいの性能に的確に対応できる、資格・知識・経験・技術等のすべてが必要となります。ですから住まいの性能改善については専門家であると自負しております。また、介護や介助にまつわるバリアフリーについては、長年、大手企業の介護事業部より住宅改修の依頼を受け多くの実績を積ませて頂きました。お客様や住まいの状況によりベストな提案が違ってくることも大きなノウハウとなりました。これらのことから「安心できる住まい」にすることができるのです。
ヒートショックは、血圧の急激な変化により引き起こされる症状で、血圧の急激な変化により引き起ります。心配なのは高齢者だけではありません。糖尿病や高血圧等の成人病の持病がある人、コレステロール値が高くメタボリック症候群の人なども危険があります。 お風呂のリフォームをされる時には、温度差が極力出ないようご提案しています。
「ビニールクロス等の新建材はシックハウスの原因となる有害物質を含んでいる場合が多いので、小さなお子様がいるお住まいではなるべく使わずに、自然素材を使った方が健康的でいい。」という意見をよく聴きます。これは間違ではありませんが、鵜呑みすることも危険だと思います。自然素材でも防腐剤等の薬品が使われている場合もあるし、その材木にアレルギー反応を起こす場合もあるからです。また、部屋の空気の換気もとても大事な要素になってきます。つまりは完璧を求めるのではなく、ちょうどいい安全な状態をどうつくるか?が大切なポイントになります。
単に手摺を付けたり、段差をなくすことで、介護する方のストレスがなくなることはありません。立って歩く時、座っている時、横になっている時、介助がしやすいように、住まいとご家族の状況に応じて細かく具体的なプランを考える必要があります。あれもこれも、とリフォームに取り込むのではなく、納得できる落としどころをご提案しています。
危ないから、無理だから、と押さえ込むのではなく、“こうすれば自分でトイレに行ける”等の自立支援可能なプランを考えます。介護を必要とする方の年齢、身長、握力、足腰の状況を把握した上で、その方に寄り添ってのプランです。例えば段差があることにより自立心が途切れないのであればそのまま段差を残すことも。つまり、始めからすべてをバリアフリーにするのではなく、極力自立できる期間を長くするようにすることがとても大事だと思います。
電気代を始め、光熱費って高いですね。どうも今後安くなるという方向でもなさそうです。なら、電気やガス、灯油などをなるべく使わなければいい。でも、それは寒い暑いをガマンすること?いえいえ、住まいの断熱性能を高めることです。国もZEHや長期優良住宅の推進等、補助金等で力を入れています。MaMa’sは新築では「スーパーウォール工法」という断熱性能に優れた家づくりをしているので、効果的な断熱リフォームの種類をいろいろと知っています。だから無駄遣いにならない断熱リフォームは得意なのです。
南海トラフ地震、いつ起こってもおかしくない、と言われています。でも、本当に来るかどうか分からないし今お金をかけて耐震改修までは・・・と積極的に考える方は非常に少ないですね。「安心して暮らせる住まい」のつくり手であるMaMa’sとしては、断熱・気密・耐震性は住まいのインフラとして考えて頂きたいと願っていますが、せめて「耐震診断」を一度行い、自宅が地震に堪える家かどうか?を知って頂ければと思います。
安心安全リフォームってどう進めるの?
ポイントはリフォーム前に納得されること
一般的なリフォームの進め方と同じなのですが、リフォーム前の[総合的な計画]とリフォーム中の[臨機応変対応]とリフォーム後の[生活改善]いう三つの対応がMaMa's特長なのです。これらをご説明したうえで、納得されてご契約して頂くことがポイントだと思います。
誰がやってくれるの?
MaMa'sのパパこと、私川村が対応させていただきます。
安心安全リフォームって、
保有資格や知識があればできる。
ってことではありません。
安心安全リフォームの最も大事なコトは住まいの「見えないところをきちんとする」というコトです。
専門分野のコトでもあるので、当然必要に応じた資格や知識が要求されることは当然ですが、その資格や知識があればできる、という訳ではありません。
地盤の状態、方位、日当りや風向き、間取りの取り方、構造、築年、施工品質の善し悪し、現状のご家族の状況、将来の暮らし方予測、建築に伴う法律、予算、ローン、各種優遇精度・・・ちょっと書き出しただけでも多くのチェックポイントがあり、これらのことを総合的な視点をもって、家一戸ごとに対応する必要があるからです。
安心安全リフォームをきちんと叶えるには5つのポイントがあると考えます。
1/多くの経験を積むコト
2/お客様の意見(本音)を聴き取る力を養うコト
3/無理がなくちょうどいい提案ができる力を養うコト
4/工事中の臨機応変な対応ができるコト
5/工事後に始まるお客様の暮らしを見つめ、問題がないように見守るコト
これは私が多くの経験(良かったコト、失敗したコトの積み重ね)で、お客様や職人参たちや現場で習得したコトなのです。
事例はあるの?
はい、まだまだ件数は少ないのですが・・・
使い方にこだわった安心安全なお風呂リフォーム高松市のS様、一人暮らしのおばあちゃんです。“お風呂の段差や滑りやすい床などが危なくて不安、寒いの嫌だし不安”という理由でお風呂のリフォームをしました。
before
after
S様の身長や体力の状況を把握しながらご希望をお聴きしました。結果、段差をなくし、必要な箇所に手摺を付け、シャワー時の腰かけ等をご提案しました。完成後には、普段の使い方に問題がでないか確認するために、実際にお風呂での作業をS様にシミュレーションして頂き、満足して頂きました。
まず初めに何をすればいいの?相談だけでもいいの?
介護リフォームとか断熱リフォームとか、あせって決めないコトです。
介護リフォームも断熱リフォームもお客様のお悩みを解決する方法の一つです。つまり、方法を先に決める必要はない、というコトです。大事なのは以下の図のように、現状を把握し希望や課題を抽出し、優先順位をつけ様々な解決方法のメリットでメリットを比較し、最後に納得できる結論を導きだす。というプロセスで進めるコトだと思います。ですから、リフォーをするコトを前提にせずに、お気軽にご相談してください。