MaMa'sは無駄遣いをしない、後悔しない、楽しくて賢い、高松の住まいのつくり手です。

大きなリビングを使いこなさないなんてもったいない

2018/10/04


住まいを建てるときリビングを広くしてほしと望むユーザーは多い。特に何を したいのかが明確でない方もとにかくリビングは広く広くと要望する。案外、 住み始めると広くとったリビングが閑散としてしまう家も多いのだが、広いリ ビングには何かしらの憧れがあるのだろう。 通常、リビングにはソファやTVがおかれることが多い。住まいの最も環境の 良い場所でもあるので、ソファでくつろぎながら映画を観たりスポーツ観戦が できたりすると、充実した休日の午後が手に入る。そんなイメージでリビング を広くしたい方も多いのだろうが満喫できるリビングになっていません?






家族団らんを夢見てリビングを広くしたいと考えるユーザーもいらっしゃるの ですけれど、家族団らんのシーンをちょっとイメージしてみると、案外炬燵で ミカンとか、家族で鍋をつつくとかだったりしませんか。さらに家族団らんに 最も適している広さは4畳半と言っている方もいらっしゃるほど、狭いほうが 家族のコミュニケーションをとりやすいのかも。





では、広いリビングでは何をする? お勤めは家族が好き勝手勝手なことをしながらひとつの部屋に集まる場所。 お母さんはネットでブログの書き込みをし、お父さんは好きな雑誌をソファに 寝っ転がって眺め、お兄ちゃんはTVゲームを大画面で楽しみ、お姉ちゃんは お母さんと一緒にネットを楽しむ。それぞれが干渉しない距離や空間を確保す るためにリビングの広さが必要なんです。中途半端な広さのリビングだと、家 族がそれぞれに個室にこもりながちになるところを、広いリビングが家族のコ ミュニケーションを育むのでは。

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